ジェリージャム | JELLY JAMM

リタ – Rita

リタは、あるときには、お人形のプリンセスと静かに遊ぶ、可愛くて小さなお行儀の良い女の子だが、次の瞬間には、そのお人形を床のくぎ打ちに使ったりもする。

彼女の“経験への飽くなき欲求”は、瞬く間に、彼女を突進させる。彼女は、いわば、スカートをはいたマイク・タイソンだ。

彼女の本能的な考え方は、不可能なアドベンチャーを可能にする。周りが気づかないうちに、それが可能になっている。

リタは、誰よりもうまく、物事をあるがままに受け止め、そこから学ぶ。神経質になることも、用意周到になりすぎることもなく。

“ジャンボ星”と彼女の仲間たちは、彼女の衝撃に耐えられるだろうか?幸いなことに、リタは幼いため、すぐにキラキラ色鮮やかなものに目移りしてくれる。ドードーたちもそのひとつだ。リタはドードーたちを抱きしめるのが大好きだ。ちょっと力が強すぎるときもあるが、ドードーは足が速いから大丈夫。

もし、観ていて“リタらしくない”と感じることがあれば、それはリタが“宇宙のお姫様”モードになっているからだ。彼女はお人形のプリンセスとティーパーティを楽しむ。それが彼女の本来の姿で、幸せの場所だ。

彼女のお気に入りは、クイーンとベロで、二人にあこがれている。